菫色の日記帳

不妊治療を経て第一子を出産しました。日々のことを綴っています

初めての保活 3月生まれってやっぱり不利?

先日保健所面談に行ったついでに、区役所で保活についても聞いてきました。

 

ベテランぽいスタッフさんがすごく丁寧に教えてくれて、点数の仕組みやちょっとしたコツ(?)など話には聞くけどよくわからなかったことの理解が深まりました。

 

 

3月生まれは保活に不利?

3月後半が出産予定日で、なんとなく半年くらい産休とって10月には復帰かな〜と考えていたのですが、やはり年度途中の入園はそもそもの受入人数が少なく希望の園に入れるとなると可能性はかなり低そう。

今年10月の数字を参考に見せていただきましたが、居住地から徒歩で通えそうなエリアは2人しか受け入れしていませんでした。

 

また0歳児から入園可の園も徒歩圏内の認可だと数えるくらいしかない+このあたりは最近マンションも多く建って激戦区になりつつあるとのこと。

 

3月生まれに限った話ではないと思いますが、4月時点で産休が明けていない場合はなかなか希望のタイミングで入れるのは難しそうでした。

 

 

4月入園の作戦?

我が家の点数を試算してもらったところ、今年度の0歳児入園最下点にギリギリひっかかるかひっかからないかくらいでした。1歳児となるともう少し点数がないと入れなさそう。

そこで(作戦というのが適切なのかはわかりませんが)1つアドバイスをいただきました。

 

入園希望を提出して6ヶ月以上入園許可が出ない場合加点されるため、4月時点で確実に入園したい場合、6か月以上前から入園希望を提出しておくというものです。

ただしその6か月の間に許可が出て辞退した場合はペナルティがつきますし、本当にここなら行かせてもいいかもと思う園だけ申請しておくべきですが、4月まで産休延長してもいいと思うならこの方法もありだなと思いました。

 

実際にやるかどうかはわからないけど、知っているのと知らないのとだと心構えも変わってくるので、こういった情報はありがたかったです。

 

 

小規模保育園の可能性

保育園の一覧には大規模と小規模の記載があります。

小規模保育園はだいたい0歳〜2歳までの子供を預かる、まさに5歳児までの保育園と比べると規模の小さい園です。

正直小規模保育園なるものの存在もこの話を聞くまで知らなかったのですが...

 

メリット
  • 保育士1人あたりが見る園児の数が少ないので丁寧に見てもらえる
  • 大規模保育園に比べて希望者数が少ない
デメリット
  • 2歳の年度終わりまでしか在籍できないのでまた保活が必要になる
  • 関わる園児の幅が大規模保育園に比べて狭い(人数・年齢ともに)
  • 転園したら新しい環境になれなければいけない

 

メリットの2点目はデメリットの1点目の裏返しでもありますが、なんとなく直感で小規模保育園いいかもと思いました。

区の小規模保育園の7割が居住地の圏内にあり、激戦区ではますます需要が高まっているのかもしれないです。

 

デメリットの2つめ3つめについてはあまり気にならず、他者と関わったり新しい環境にチャレンジしたりできるのであれば人数が多かろうと少なかろうとあまり関係ないかなと思っています。

(なんとなく子供は公園で初めてあった子ともすぐ仲良くなって遊ぶイメージあるし)

 

 

こんな感じで点数の仕組みや保育園の違いなどを教えてもらったので、目にする情報の解像度もグッとあがったし、いくつか調べて良さそうな保育園に見学申し込みしてみようと思います。