菫色の日記帳

2024.3 ICSIで第一子出産。2026.8予定の第二子妊娠中。

1歳4ヶ月 初めての入院①

夏の話になりますが、息子が初めて入院しました。

症状や付き添い入院のことなど少しでもどなたかの参考になるかなと思い書いてみます。

 

結果から言うと、息子はクループ症候群で救急搬送の末、4日間入院しました。

親は交代しながら24H付き添いでした。

 

順を追って振り返ります。

 

Day1

最初は普通の風邪から始まりました。

朝起きるとホカホカ...38.4℃の発熱で金曜だったため保育園をお休みしました。

みるみるうちに熱は39.8℃まであがってしまったものの、いたって元気、食事も水分もとりご機嫌に遊びいつもよりよく昼寝をしていました。

 

様子が変わったのは夜。

いつも通り20時に就寝した後、22時ごろに泣いて起きました。

その時にぜーぜーと喘鳴のような音が聞こえたのと、息が苦しくて泣いているような様子だったので明るいリビングに連れてきて観察しました。

 

わたし自身が小さい頃から喘息持ちで、よく呼吸器系の疾患にかかっていたため、

なんとなくこの呼吸はちょっとおかしいなと思いました。

風邪をこじらせて気管支炎を発症しているかもしれないと思い、小児夜間救急のある病院へ電話しました。

症状を伝え、22時半ごろに来てくださいとのことで急いで支度をし病院へ。

歩いて15分ほどの場所でしたが、タクシーで夫と3人で向かいました。

 

その頃にはぜーぜーしていましたが落ち着きを取り戻していました。

救急ではすぐに受診をしてもらうことができ、気管支炎になりかけているかもしれないとのことでシロップとホクナリンテープを処方してもらいました。

夜間も開いている薬局を教えてもらい処方薬をその場で飲ませて帰宅しました。

 

ホクナリンテープが出たということは放っておくと喘息になる可能性もあるのかなと思うと、喘息の辛さを知っているだけにかわいそうだなと思いました...

 

Day2

日付が変わって1時ごろ、再度息子が泣いて起きました。

見に行くと先ほどとはまた違った感じで、息を吸ったり吐いたりするたびに聞いたことのないような甲高いクゥークゥーという音が聞こえました。

 

クループ症候群については育児本で読んで知っていたものの、この時わたしの頭にはよぎらず、気管支炎か喘息発作を疑っていました。

息が苦しくてパニックになったような泣き方をしており、抱っこしても何をしても泣きがひどくなるばかりでした。

また、よく見ると唇がやや青っぽくも見え、チアノーゼのようでもありました。

 

正直子供の具合が悪そうということはわかってもどんな症状なのか見た目だけでは正確には判断できず、放っておいて良いのかどうかすらもわかりません。

 

すでに夜間小児救急の受付は終わっていたため、#8000にコールしました。

症状を伝えると119してくださいとのことだったので、かなり悩みながらも救急車を呼びました。

 

救急車は10分ほどで来てくれました。

到着まで息子は泣きながら苦しそうな声を出しておりましたが、だいすきな救急車を見て驚いたのかようやく泣き止みました。

搬送先を探してもらいながら熱を測ったり聞き取りをしたり...しばらくして割と近くの総合病院で診てもらえることになりました。

 

救急車にはわたしが付き添い、夫はバイクで追いかけてきました。

 

病院に到着するとすぐに診察室へ通してもらいました。

あっさりとクループ症候群の診断がおり、その場で薬を飲んでアドレナリン吸入。

クゥーンクゥーンというような咳は「犬吠様咳嗽(けんばいようがいそう)」と呼ばれ、クループの典型的な症状だそうです。

しばらく様子を見ても症状が改善せず入院した方が良いとの結論に。

しかしその病院の小児病棟は満床で受入不可だったため、また別の病院を探してもらうことに。

 

こういう時って、先生自ら電話をかけてくださるんですね...

3件目くらいでようやく空きのある病院が見つかりました。

 

ちなみに救急車を待っている間、「今回のような症状が見られたら今後どうすべきか」を聞いてみました。

「急変することもあるので救急車を呼ぶのがいい」とのことで、119するほどなのか迷っていましたが安心しました。

(昨今救急車をタクシーみたいに使っているとか色々問題を聞くので呼ぶのを躊躇してしまいますよね)

 

というわけでまたもや救急車に乗り入院する病院へ。

夫には帰宅してもらいました。

息子は苦しそうな呼吸をしつつも落ち着いていましたが、普通なら寝ている時間なので、大変だったと思います。

 

入院先についてからまた診察、血液検査、レントゲン。

血液検査とレントゲンは親が部屋の外に出て、体を拘束して行うので息子にとってはかなり怖い体験だったと思います。泣き叫ぶ声がずっと聞こえていました。

 

諸々終わって病室に案内されたのは朝5時。

すでに外が明るくなっていました。

 

息子はルートを引きちぎってしまったりとまたバタバタでしたが、子も大人も寝ていないので少しでも体力回復するため寝ることに。

 

ちなみに小児のベッドを初めてみたのですが、可動式の柵に囲まれており子供が外に出れないようになっているんですね。

基本的に病室から出るのはNGなので、そのベッドでほとんどの時間を過ごします。

 

それが特に状況を理解できない息子にとってはストレスだったようで入院中にどんどん表情が暗くなっていくのが見ていて辛かったです。

 

というわけでモニターで値を管理しながら基準値になれば退院するという計画で入院生活がスタート。

 

とにかくベッドでの生活が嫌なのでごはんも嫌、お薬も嫌、吸入も嫌、イヤイヤイヤイヤでいつもよりお世話が大変でした。

そう、大人が付き添っている場合、おむつ替えや着替えも含め基本的に子どものことは大人がやるのです。

 

看護師さんが見ているとお薬を飲んでくれるのですが、部屋を出ていなくなるととたんに「いや!」

吸入も自分でスイッチを切ってしまったり、早く治してあげたいけど体がしんどいのに急にこんなところに来て大変だよねというジレンマでした。

 

入院した病院は朝8時から夜8時までは付き添い人の外出自由でした。

我が家は夕方〜お昼がわたし、お昼〜夕方は夫と交代制で付き添うことに。

週末と祝日を挟んでいて仕事が休みだったのが幸いでした。

 

病院によっては付き添い人の出入り不可で一度入院したらずっといなければならない、大人はシャワーも浴びれず差し入れのコンビニごはんしか食べられないなど聞いていましたが、毎日数時間帰宅できたのでよかったです。

 

息子はずっとイライラしていましたが、絵本を読んだりふだんは見せてもらえないタブレットで動画を見たりおもちゃで遊んだりしながら気を紛らわし、それでもぷりぷりしながら過ごしました。

 

続きます。