2023年7月6日
BT7で判定日を迎えました。
移植直後は1週間長いなと思っていたのですが、にわかに仕事が忙しくなり外出も増えなんだかんだあっという間でした
BT5くらいまではフライングするかどうか悩んでいたのですが、BT7で陰性でもクリニックで陽性が出たり確実なことがわからない可能性がある&フライングしても結果は変わらないと思ったので結局しないことにしました。(むしろ夫の方がしてほしそうでした)
当日は11:30の予約。
打ち合わせが終わってから車でクリニックまで送ってもらいました。
受付してすぐ採血、結果は1時間後なのでそのままクリニックに残って仕事をしていました。
別に特別出血していたわけでもないのに、なぜか「きつめに巻いておきますね」と看護師さんに止血バンドをぎゅっと巻かれました。気合を入れてもらったのだと勝手に思っています。
仕事をしていると気付けば50分ほど経っていて、急にソワソワしてきました。
確信が持てるほどの自覚症状もなくフライングもしていないので、気持ちは絶対陽性と思っていても、冷静な頭ではそうじゃない可能性もあると理解していて...どんな結果でも受け入れる覚悟はあったはずなのに急に不安になりました。
採血からぴったり1時間で呼ばれ診察室へ。
入ると先生のデスクの上に1枚の紙と見覚えのあるお薬バッグが。
その時点で、お薬の継続が必要ということは...と期待値があがります。
紙は血液検査の結果報告書で、シンプルにhCGの値のみ記されていました。
数値は113.7でした。
「陽性ですね。お薬は継続で。次は24日か25日に来ていただいてエコーで胎嚢確認します。確認できなかったら採血になるので、受付終了1時間半前には来てください」と淡々と説明いただきました。
そして最後に「よかったですね」と優しく声をかけてもらいました。
待っているときからどこかずっとふわふわした感じで現実味がなかったのですが、結果報告書をバッグにしまうとき手が震えていて、「あ、今ほっとしてる」と実感しました。
そのまま仕事に向かったので、クリニックを出てすぐ夫に電話して2人で喜びました。
まだまだこれから不安なこともあるのですが、採卵の時からきっと大丈夫と信じていた生命力なので、大切に育てていきたいです。
胎嚢確認の診察までしばらくあるので、
- 移植周期にやったこと
- 移植後の自覚症状
なんかを書いてみたいなと思います。