2022年12月13日
5回目の通院です。
今日は遂に恐怖の卵管造影検査の日。
15:30の予約で5分ほど前にクリニックに到着しました。
やめればいいのに当日までにまたSNS検索してしまい痛かった派と痛くなかった派のコメントを読んでは不安になりましたが当日はもう痛かろうが耐えるしかないのだからと腹を括って臨めたと思います(なにごと)
念の為家を出る前に痛み止めも飲んで。
内診して器具を入れたあと、別の処置室へ。
固い台の上に仰向けに寝たまま10分、こういうのは力むと却って痛いものだと思いリラックスするためにひたすら深呼吸していました...
簡単な説明のあと、あっという間に検査開始。
中に入れたポンプがずっと小刻みに振動していて違和感があるものの、痛みはなく数分で「通りましたね」と言われて検査が終了しました。
その後別室でレントゲンの映像を見せてもらい、両方の卵管とも詰まりがなかったことを説明いただきました。
それから抗生物質の処方箋をもらって終了。
あまりにあっけなく体もなんともなかったのですが、なんとなく自分を甘やかしたくなりデパ地下によってお弁当とケーキ買って帰りました。
しかし帰宅してお弁当を食べ終えたころから徐々に下腹部が痛くなってきます。
チクチクするような鈍い痛みで、激痛というわけではないのですがちょっと気持ち悪いような。ひょっとしたら検査中はうまく薬が効いていたのかもしれません。
歩けないほどじゃないし大した痛みでもないけど、なんだか暗い気持ちになって笑えないみたいな。
夫が帰ってきても明るく振る舞えなくて、なぜか去勢手術後にしばらく元気がなかった愛犬を思い出しおんなじ感じだったのかなとか思ったり(たぶん違う)
それでもケーキはしっかり食べて早めに寝ました。
次の日から2、3日は軽く出血がありましたが痛みはなく、薬を飲んで過ごしました。
こんな感じで最初のスクリーニングの最大関門と思われていた卵管造影検査も無事に終了しました。
たしかこの日に「ここまでで特に不妊の原因と思われるような点がなかったけれど素直にこれを良かったと捉えるべきなのか、原因不明で手の施しようがない不妊の可能性を考えた方がいいのか。けれどわからないことを考えてもしょうがいない、ここから2か月は準備期間と思ってできることをしよう」というようなことを夫と会話したと思います。