菫色の日記帳

不妊治療を経て第一子を出産しました。日々のことを綴っています

ベビーカー買いました

年明けにふらっと寄った赤ちゃん用品店で少し早いですがベビーカーを購入しました。

ベビーカー選びの経緯と決め手について書きたいと思います。

 

わたしはこの期に及んで(?)未だに無事に出産できるのだろうかと不安の方が大きいので、赤ちゃんのものはギリギリまで買わないつもり(というより気持ち的に買えない)だったのですが、年末に必要そうなものをリストアップしたので、お正月休みのある日、お散歩を兼ねて下見に行ってきました。

 

新生児肌着の小ささやベビーベッドの大きさに驚いたり、とにかく買うものたくさんあるな...と急にお財布が心配になったりしながらゆるゆる店内を回り、最後にお目当てのベビーカーコーナーへ。

 

この日は候補に考えていた商品をお試ししたり説明を聞いてみようという程度だったのですが、結果全く違うものを購入して帰ることになりました。

 

我が家が当初検討していたのはピジョンの『ランフィーリノン』でした。

pigeon-htravel.com

 

良さそうだなと思った点:

  • 背が高い夫でもハンドルが押しやすそう
  • 赤ちゃんを乗せたまま前面・背面切り替えできる
  • シングルタイヤで振動少なく走行性がよい

この辺りは実機で確認してみてもその通りだなと思いました。

特に1点目について、別メーカーのものだとハンドルの高さ調整ができなかったり、ハンドルを高くしたときにタイヤと体の距離が近くなってしまいタイヤを蹴ってしまうのですが、こちらはハンドルの高さもタイヤとの距離も十分でした。

 

で、ベビーカーコーナーの近くにカーシートのコーナーもあったのですが、カーシートってなかなかお値段するんですね...

購入はしばらくしてからでいいかなとノーチェックだったのですが、ここでそういえば「トラベルシステム」がXで話題になってたなと思いだし、サイベックスのトラベルシステムを見せていただくことに。

 

トラベルシステムとはカーシートに赤ちゃんを載せたまま移動したりベビーカーのフレームに装着したりお部屋でバウンサーがわりにしたりできる機能で、サイベックス以外のメーカーでも提供されているようです。

”トラベルシステム” – サイベックス公式オンラインストア

 

サイベックスではいくつかトラベルシステム対応のカーシートがありますが、店舗で取り扱っていたのはCloud T i-Sizeという商品でした。

クラウド T i-Size – サイベックス公式オンラインストア

(Aton S2も気になったのですが、取り扱いない&メーカーはCloud T推しだそう)

ベビーカーへの取り付け・外しも簡単だったし、ベビーカーそのものも押しやすそう、バウンサーとしてはあまり期待しないけどクーファンがわりにちょっと待機してもらうときにお部屋でも使えそうでした。

また、タクシー利用時はカーシートは義務付けられていないのですが、シートベルトでも装着可能なのでタクシーで食事に行く時にもいいかもと思ったり。(そんな機会たくさんあると思えないですが...)

 

実は夫の友人はサイベックスユーザーが多く街中でもよく見かけるため、かぶるのが嫌ということで候補から外していました。

ですがモノを見ているうちに、月に数回程度しか車移動せず距離も近場が多い我が家には、ひょっとしたら特に外出の少ない0歳児期にはカーシートはトラベルシステムがいいんじゃないかと、あっという間に気持ちが傾いてしまいました。

 

最終的には夫が出産後の退院時に自分で運転して連れて帰りたい→新生児OKのカーシートやっぱり必要となり、であれば使い勝手のよさそうなトラベルシステムにしようということで想定外にサイベックスのトラベルシステムを購入することになりました。

 

ベビーカーは定番のメリオカーボンに。

メリオ カーボン(2023) – サイベックス公式オンラインストア

とってもコンパクトになるオルフェオもいいなと思ったのですが、普段はベビーカー移動がメインになりそうなことを考えると荷物が多く載せられて赤ちゃんにとってより快適なメリオがいいねという結論に。色も夫が決めました。

 

更ににサイベックスのベビーカーは3月?にモデルチェンジするらしく、現行モデルは在庫限りでとてもお安くなっていました。購入は2月以降でいいかなと思っていましたがいつ売り切れてもおかしくないと言われ、どうせ買うなら早いほうがいいとなり結局その場で購入まで至りました。

 

大物を購入したことで妙な達成感がありましたが、まだまだ揃えなければいけないものがたくさん...

ゆっくり準備していきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

26w4d 妊婦健診⑥

あけましておめでとうございます。

有給に入ってからPCを立ち上げるのもおっくうで久しぶりになってしまいました。

 

クリスマス前の話ですが、2023年最後の妊婦健診でした。

 

この日はなぜかめちゃくちゃ早く呼ばれて、後から来た夫は立ち会い間に合わず...

経腹エコーも短時間でさっと見てもらいました。

サイズは週数どおり、気になる所見もなしでした。

ただ、頭が骨盤位(いわゆる逆子)だったため、その後内診で子宮頸管も測ってもらいました。

こちらも3.7mmで問題なし。

今が一番子宮内広々としている時期らしくまだまだこれから体勢が変わる可能性も十分あるのであまり心配しなくてよしとのことでした。

 

ちなみにわたしもずっと逆子だったらしく検診のたびに先生がお腹に手を当ててグルんと回して直していたそう。

それでもすぐ逆子ポジションに戻ってしまうので「この子はこの体勢が居心地いいんでしょう。産まれる時にまた出やすい格好になりますよ」と言われていたらその通り、出産直前に直ったみたいです。

 

次から妊娠後期に入るので2週間おきの検診になりますが、年末年始を挟むので次回は3週間後。

松の内もあけた今、特に問題なく過ごせておりもうすぐ検診予定日です。

 

時間はどんどん過ぎていくのにまだまだ実感が持てずにいますが、なるべく長くお腹で大きくなってほしいな〜と思います。

 

初めての保活 3月生まれってやっぱり不利?

先日保健所面談に行ったついでに、区役所で保活についても聞いてきました。

 

ベテランぽいスタッフさんがすごく丁寧に教えてくれて、点数の仕組みやちょっとしたコツ(?)など話には聞くけどよくわからなかったことの理解が深まりました。

 

 

3月生まれは保活に不利?

3月後半が出産予定日で、なんとなく半年くらい産休とって10月には復帰かな〜と考えていたのですが、やはり年度途中の入園はそもそもの受入人数が少なく希望の園に入れるとなると可能性はかなり低そう。

今年10月の数字を参考に見せていただきましたが、居住地から徒歩で通えそうなエリアは2人しか受け入れしていませんでした。

 

また0歳児から入園可の園も徒歩圏内の認可だと数えるくらいしかない+このあたりは最近マンションも多く建って激戦区になりつつあるとのこと。

 

3月生まれに限った話ではないと思いますが、4月時点で産休が明けていない場合はなかなか希望のタイミングで入れるのは難しそうでした。

 

 

4月入園の作戦?

我が家の点数を試算してもらったところ、今年度の0歳児入園最下点にギリギリひっかかるかひっかからないかくらいでした。1歳児となるともう少し点数がないと入れなさそう。

そこで(作戦というのが適切なのかはわかりませんが)1つアドバイスをいただきました。

 

入園希望を提出して6ヶ月以上入園許可が出ない場合加点されるため、4月時点で確実に入園したい場合、6か月以上前から入園希望を提出しておくというものです。

ただしその6か月の間に許可が出て辞退した場合はペナルティがつきますし、本当にここなら行かせてもいいかもと思う園だけ申請しておくべきですが、4月まで産休延長してもいいと思うならこの方法もありだなと思いました。

 

実際にやるかどうかはわからないけど、知っているのと知らないのとだと心構えも変わってくるので、こういった情報はありがたかったです。

 

 

小規模保育園の可能性

保育園の一覧には大規模と小規模の記載があります。

小規模保育園はだいたい0歳〜2歳までの子供を預かる、まさに5歳児までの保育園と比べると規模の小さい園です。

正直小規模保育園なるものの存在もこの話を聞くまで知らなかったのですが...

 

メリット
  • 保育士1人あたりが見る園児の数が少ないので丁寧に見てもらえる
  • 大規模保育園に比べて希望者数が少ない
デメリット
  • 2歳の年度終わりまでしか在籍できないのでまた保活が必要になる
  • 関わる園児の幅が大規模保育園に比べて狭い(人数・年齢ともに)
  • 転園したら新しい環境になれなければいけない

 

メリットの2点目はデメリットの1点目の裏返しでもありますが、なんとなく直感で小規模保育園いいかもと思いました。

区の小規模保育園の7割が居住地の圏内にあり、激戦区ではますます需要が高まっているのかもしれないです。

 

デメリットの2つめ3つめについてはあまり気にならず、他者と関わったり新しい環境にチャレンジしたりできるのであれば人数が多かろうと少なかろうとあまり関係ないかなと思っています。

(なんとなく子供は公園で初めてあった子ともすぐ仲良くなって遊ぶイメージあるし)

 

 

こんな感じで点数の仕組みや保育園の違いなどを教えてもらったので、目にする情報の解像度もグッとあがったし、いくつか調べて良さそうな保育園に見学申し込みしてみようと思います。

 

 

 

保健所面談に行ってきました

夫婦で区の保健所面談に行ってきました。

妊娠したら原則全員受けてねというもの。

 

簡単に心身の調子をヒアリングしてもらい、産前産後の区のサポートを説明いただきました。

特に産後の公的サポートと保活のことを聞きたかったのですが、結果行ってとってもよかったです。

 

ホームページにも載っている情報ばかりですが、正直バラバラの情報を集めて整理するのが難しいし専門用語も多く不安だったので、体系立てて説明してもらってだいぶ理解ができました。

 

公的サポートには産後ケア、家事代行、ファミサポ、ベビーシッター補助などいくつかありそれぞれの特徴や申込方法など、自分がいつどこで何を助けてほしいかによってベストなサポートが異なることがわかりました。

 

 

ところで、先日病院で助産師面談を受けた際に、「産後のサポートのこと夫婦で具体的に話しあってね」と言われており、帰宅後少し夫と会話しました。

 

夫は夫母にじゃんじゃんヘルプ頼めばいいじゃんという感じでしたが、わたしは子供の直接的なお世話は極力夫婦2人でやって、それ以外のこと(家事とか買い出し)を外部にお願いしたいと思っていました。

夫母だってきっと孫の面倒みたいしたくさん触れ合いたいと思うのに、家に来ても家事ばかりやらされてがっかりしないかなと思いつつ、子供のことを積極的にお願いするのはあんまり気乗りしないと正直に伝えました。

わたしからしたら夫母は他人だしそう思う気持ちはわかると理解は示してくれましたが、それでも2人だけでは限界がきっとくるというのが夫の意見で、それもそうだと思いながら2人だけではよい答えが出せずにいました。

 

 

そんなこともあったので、今回話を聞いて公的サポートの方が自分たちがやってほしいことだけけを気兼ねなく依頼できてよさそうだなと思いました。意外と利用料も安くてびっくり。

区でも結構利用者が多いみたいで、担当者を指名して関係性ができるとよりスムーズに依頼もできるようになるという話もあり、前向きに検討しようと思います。

 

保活のことも少し聞いてみたのですが、区役所で聞く方がいろいろ教えてもらえますよとのことで、面談後その足ですぐ近くの区役所へ。

その話はまた別の機会に書こうと思います。(こちらも行ってすごくよかった)

 

 

 

 

23w4d 妊婦健診⑤

3週間ぶりの妊婦健診でした。

 

エコーして頭、お腹周り、脚のを計測してもらいました。

25wくらいのサイズでちょっと大きいかもだけど発育良好で問題なし。

脈絡叢嚢胞は相変わらずあるのですが、大きくも小さくもなっていないのと、これから先消滅する可能性も高いし他に所見ないので気にしなくていいでしょうとのことでした。

なんとなくわたしもあんまり気にならなくなってきました。

 

改めて性別も見てもらい、今回も男の子の可能性が高そうでした。くっきり見えるエコー写真くれました。

 

最後に「お顔みましょうか〜」と見せてもらったらちょうど大きく口をあけてあくびしていました。羊水の中でもあくびってするんだな。かわいかったです。

 

 

診察のあとは助産師さんとの面談もありました。

準備していた問診票を元に色々お話。

出産後のサポートについてもうちょっと考えたほうがいいかもとアドバイスもらいました。

うちは夫の実家が東京(ですが引っ越して今は車で50分くらいの距離)、わたしは地方なのですがあまり親の支援は想定しておらず、かつ公的サポートについても全然調べていなくて、ふたりでなんとかがんばろうみたいな感じだったのですが、「それだと共倒れしちゃう可能性ありますよ」と...

 

1日のうちワンオペになる時間はどうしてもできてしまうのですが無理をして母親だけ産後の戻りが悪く再度入院、その間夫が仕事と両立してひとりで見てダウンしてしまうなんてことも想像できるので

  • 具体的にどの家事は誰がやるのか
  • 親に来てもらえるのか、来てもらうならいつ頃・どんなことをやってもらうのか
  • 居住区で受けられる公的サポートは何があるのか、今から登録できるのか

このへんはよくよく話してある程度想定しておいてねとのことでした。

 

1つのオプションとして、退院後すぐ帰宅せず産後ケアに直行するのもありだと教えてもらいました。

産後ケア施設でより丁寧に育児や授乳指導してもらいつつ母親はしっかり回復しておけば、帰宅後すぐ夫婦だけでがんばるよりいいかもしれないということです。

 

産後ケアって「もうダメ助けて」みたいな状況で駆け込む施設なイメージを勝手にもっていたのですがまさに産後いちばん早く利用できるタイミングでお世話になるのもいいかもしれないなと思いました。

 

夫にぽろっと話したら「俺はすぐ帰ってきてほしいけど...」と。

もうちょっと話し合いが必要そう。

 

 

実母はまだフルタイムで働いてるし、1週間くらいなら来てくれるかもだけど正直何を頼めばいいのか...慣れない家で家事やってと言っても難しいだろうし。

夫母とは適度な距離で仲がいいのですが、コミュニケーションスタイルがわたしと合わないこともありこちらはこちらで頼み事しづらかったり。

 

区の産後ケアと補助については母子手帳をもらった時に一緒に資料を受け取った記憶があるので、週末にゆっくり見てみようと思います。

 

 

 

 

妊娠糖尿病⑥ 妊糖ごはん

現在血糖値コントロールのため6回食でごはんを食べています。

3回は普通食、3回は分食で不足している炭水化物・たんぱく質を補っています。

 

普通食

たんぱく質は1日1回は卵を食べるようにしていますが、お肉やお魚の調理がめんどうな時はチーズやハムだったり納豆、しらすなど火を通さず食べれるものにすることも多いです。

それから朝はフルーツと乳製品を摂るのですが、固形で食べるとお腹いっぱいになるのでフルーツや野菜とヨーグルトでスムージーにしてます。

野菜以外は全部スケールで計量しています。

 

①ごはん

ごはんは食物繊維を摂るため病院でおすすめされた麦ごはんに。

しらすと焼き鮭でたんぱく質。あとは適当なサラダ、バナナ・イチゴのヨーグルトスムージー

しらすとほうれん草とチーズのスクランブルエッグにお野菜

寒い夜は蒸籠蒸しもらくちん。豚肉や鶏肉ときのこ、白菜、にんじんなどを一緒に蒸していただきます

②パン

アンデルセンの全粒粉食パンと玄米ロールが調節しやすくてお気に入り。

バターやジャムを塗らないので、ピザパンやサンドイッチにしています。

パンにハムやチーズを載せてピザトーストに。この日はりんごとセロリとヨーグルトのスムージーでした

ぎゅうぎゅうのサンドイッチも。卵やにんじんラペを挟むとボリューミーで食べ応えもあります

スクランブルエッグは好きなもの混ぜてぱっと作れるので便利。この日もしらすとほうれん草

 

分食

炭水化物80kcal、たんぱく質80kcalを目安に普通食の間に食べています。

玄米ロールとヨーグルトまたは6Pチーズの組み合わせ多め。外出時に持ち歩けるので6Pチーズ重宝しています。

玄米ロールとヨーグルト。定番の分食メニューになりました

休職中の勉強計画

12月から少し早いですが休職することにしました。

(産休は2月から)

 

プロジェクトの区切りがちょうどよかったのと、妊娠糖尿病になって3回の注射・4回の血糖値測定・6回の食事(毎回栄養・カロリー計算して準備)を仕事をしながらするのはしんどいなと思ったのが正直なところ。

長時間の外出や外食が難しく(お弁当を作ったり工夫すればできなくはないと思うのですがそこまでがんばれる気がしない)どうしてもタイミングがうまく取れないことも。

ずっと在宅でもいいのですが、だったらもう休んじゃおうかなと決心しました。

 

休むことを決めたときはキャリアのことやプロジェクトに迷惑をかけてしまうかもなど多少悩みましたが結局2ヶ月後には産休に入るのだしこれまでがんばったし(?)と11月中旬からは休みが待ち遠しく感じています。

 

休んでいる間は毎日勉強したいなと思っています。

わたし大学では経済統計学を学んでいて会計学の授業も受けていたのですがなぜか当時簿記を取っておらず、今更と思いつつ簿記2級の取得を目指しています。

それから社会人になって何度か挫折しているHSKと、今後のキャリアを見据えて使えるようになりたいツール、リサーチ手法のオンライン講義を受ける予定です。

 

先日上司と復職いつにする?などの話をしていて、出産後も今の働き方ができるのか、そもそも同じ業務内容で働き続けたいのかを考えるようになり、より客観的に評価しやすいスキルを身につけて前から興味のあった専門職にキャリアチェンジできるように準備したいと思うようになりました。

途中で体調が悪くなったり、三日坊主で終わるかも...と不安もありますが、思うような子供との生活や関わり方を実現するために、どうやってお金を稼ぎたいかを考えるととりあえず今はやる気にあふれています。

 

今週はどんな計画で勉強を進めようかなとかテキストを選んだりしており、ブログでも勉強の進捗を記録したいなと思います。